肝臓癌 抗がん剤 副作用

肝臓癌で抗がん剤を使用した場合の副作用

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肝臓癌は近年増加傾向にある癌であり、男女ともに50歳以上の人に多く見られる癌です。
主な治療法では、摘出手術や抗がん剤治療が行われますが、高い確率で抗がん剤を使用した人に副作用が見られます。

 

 

【肝動脈による抗がん剤治療】
この治療はカテーテルを腿のつけ根から挿入し、肝動脈に直接薬を注入する方法です。
肝臓の腫瘍に効率よく薬剤を注入でき、全身に流れる抗がん剤の量が少なくて済む事から、副作用が軽減されます。

 

 

【分子標的薬】
以前より腎臓癌で使用されていたソラフェニブが肝臓癌でも延命効果が認められ、2009年に承認されました。
このソラフェニブは、肝臓癌の進行を食い止めるだけでなく、癌細胞の血管新生を阻害する作用もあり、ソラフェニブを投与した患者の約32パーセントに症状が安定したと言う結果が出たと、一部で報告されています。
特徴として、腫瘍を小さくする作用は弱いものの腫瘍を大きくさせないようにし、延命効果が高いと言う特徴があります。

 

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【肝臓癌に使用される抗がん剤の効果】
肝臓癌の治療で抗がん剤を使用する場合、基本的には2種類のものを組み合わせて治療を行います。
低用量FP療法では、フルオロウラシルとシスプラチンを少量ずつ組み合わせます。
通常、抗がん剤は約1か月に1回の頻度で投与しますが、低用量FP療法はほぼ毎日投与します。

 

治療効果は高いのですが、副作用を引き起こす確率も高く、腎臓が悪い患者には使用できません。
フルオロウラシル、マイトマイシン、エピルビシンを使用したFEM療法は、心臓に障害を与えるリスクがあり、その他貧血や出血傾向に注意が必要ですが、肝臓癌以外にも様々な癌に適応します。

 

 

【抗がん剤による主な副作用】
薬剤を投与する事で様々な副作用が現れますが、中でも食欲不振や倦怠感は多くの人に見られます。
もちろん個人差はあり、投与する薬剤によって出てくる副作用の症状も異なります。
他にも、アレルギー症状や腎障害、肝機能障害、吐き気、脱毛、痺れなどもあります。

 

肝臓癌の初期症状はほとんど無く、定期検診や他の病気の際に発覚する事も多くあります。
主に手術や抗がん剤投与などで治療を行いますが、薬剤や病状によっては副作用が深刻な場合もあります。
早期発見、早期治療に努め、積極的に検診を受けるようにしましょう。

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